中高年が選ぶ!就職に勝つための秘伝の戦略

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転職情報の収集方法とは?

   

転職情報の集め方を工夫

 中高年が転職する場合、より広範囲から転職情報を収集する必要があります。というより、より広範囲にアンテナを張り巡らす必要がある、とった方が適切かもしれません。

 つまり中高年となると、20代や30代のように求人媒体を増やせばよりたくさんの求人案件が見つかるというような場合とは状況が違ってきます。なぜなら中高年者の転職情報の絶対量が少ないからです。だからといって、職安だけ、人材紹介会社1社のみの登録、というのでは転職に臨む中高年者のスタンスとしては失格です。ではどうしたらより効率的に転職情報を集めることができるのか、以下に主な例を挙げてみましょう。

1)同じメディアよりも異なるメディアに登録する
 例えば人材紹介会社といわれる企業にどんなにたくさん登録しても、同じ企業の案件が重複するだけでより多くの求人案件を見つける方法としては得策とは言えません。転職支援サイト然りです。ですから例えば大手あるいは、総務職志望なら特に総務職に強い人材紹介会社2社、同様の転職支援サイト2社、職安、人材銀行というように様々な種類の媒体に登録することです。これらの媒体にはそれぞれ特徴があり、それに応じた企業が求人を掲載することになりますから、より広範から求人を検索することができるようになるわけです。

2)人脈も媒体のうち
 求人媒体は何もインターネットや公的機関、フリーペーパー等によるものだけではありません。長年培った人脈も大事な媒体です。背に腹は代えられません。人脈を辿ることも必要です。

3)起業する
 起業するための情報収集もひとつの転職情報の集め方です。転職の場が雇われるのか自営するのかの違いで転職には違いありません。もっとも起業といえば、準備すべきこと、心構え等多くの時間をかけて検討すべきことがたくさんあるので、転職のように辞めてから活動をするというわけにはいきません。在職中から“裏で”行動を起こすことが必要です。

色々な求人媒体を比較と検討

 様々ある求人媒体の特徴を知ることは効率的な転職を行うための予備知識としては必要なものです。以下にその主なものを挙げてみましょう。

1)人材紹介会社
 一般に直接事務所に伺い面接をしながらこれまでの履歴・職歴、退職理由、転職理由、志望する転職先等の情報を提供し、人材登録します。人材紹介会社がストックしている求人案件を閲覧し、またはコンサルタントから希望に近い求人案件を提示されるものです。そのうえで、求人企業の詳細や職場環境、応募書類や面接の効果的な対策等が伝授されます。

 お互いに面識を通じてフェイストゥーフェイスで行うことからより身近なアプローチが可能となります。そのため紹介される案件は、より希望に近い案件となります。求人先企業もより希望に近い人材を紹介してくれる確率が高まることから、特定の人材紹介会社のみに求人を提供する形が増えることになり、ある人材紹介会社のみにしかない求人案件を紹介されるケースも決して珍しくありません。こういう案件にめぐりあうと競争率が低い分採用の確率も高まるというメリットがあります。

2)転職支援サイト
 居ながらにしてインターネット上で登録し、適性検査などが受けられ、応募書類の書き方や面接攻略法等のレクチャーが受けられ、なおかつ24時間求人検索できる、というメリットがあります。しかし、あくまで応募者の求人案件へのアプローチが前提となるので応募する企業と求人企業のマッチングといった点では確率は低くなる傾向があります。スカウト機能と言って求人企業からのいわゆるラブコールもありますが、あくまで書面上でのものですので信頼性に欠ける部分があります。

3)職業安定所
 基本的に提出された求人はなんでも受付けなければならないことになっているため、傾向として求人の質という点ではクエスチョンがつきます。掲載は無料ですから求人を出す頻度が多い、つまり離職率が高い企業が掲載を希望する場合が多いこと、急募でなく、採用まで数ヶ月待たされる場合があること、また待たされた挙句不採用となる案件も少なくないこと等のデメリットがあります。一方、気軽に求人が出せることから地元企業の案件が多いこと、パート案件や正社員登用案件等比較的採用基準が平易な案件が多いことなどが特徴として挙げられます。

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